長崎市在宅支援リハビリセンター推進事業の一環として介護従事者向けの研修会を実施しました。今後の超高齢化社会において住み慣れた地域で「自立した社会生活」を継続することは大変重要で、実際にその支援・介護に関わる職種の方の役割は、今後ますます多岐にわたると考えられます。 　今回の研修会には東長崎地区の10の事業所から約30名の参加があり、内容としては在宅生活を続ける上で欠かせない「食事」について、「嚥下の基礎から実際の観察のポイント」について、体験なども通して研修会を実施しました。 　参加者からは「今後の業務に活かせる」との声も聴かれており、今後のより自立支援を意識した関わりの一助となる研修会になったのではないかと思います。